腰が痛いときはどうすればいいの?

◎【腰が痛くなった時、どうしていますか?】
・「とりあえずシップを貼って様子をみよう」
・「無理しないで安静にしていよう」
・「整体か整骨院に行ってみようかな?」
・「病院でレントゲンを撮ってもらおうかな?」
・「ストレッチとか体操した方がよいのかな?」
・「薬局で痛み止めを買ってみようかな?」
・「ネットで腰痛改善って調べてみようかな?」
・「体重を落とした方が良いのかな?…でも、めんどくさい。」
多くの方が、“対処療法”に頼りがちで、それで腰の痛みが改善、解決すれば良いのですが、
残念ながら根本的な改善、解決には至りません。私自身も、乗務員時代に首、肩凝り、腰痛、
膝痛で悩んでいた経験があり、整体に5~6年通い、整形外科で膝にヒアルロン酸注射など
しても全く改善に至ることなく、途方に暮れている時期がございました。
そこで今回は「腰が痛くなった時」どのようにしたらよいのか?どこで診てもらったらよいのか?の判断基準となれば幸いです。
ぜひ最後までお読みになって下さい。
〇腰痛を発症した時、痛みの度合いにもよりますが、一つの基準は3日経過してどうなっているのかが見極めになります。痛み、炎症のピークは3日(72時間)なので、3日経過して「痛みが楽になっている」場合ですと、そのまま治癒過程になるケースが多いです。
しかし、3日経過しても「痛みが変わらない」「痛みが増している」場合は、すぐに専門医での検査をおすすめ致します。レントゲン、CT、MRIなど検査にて陽性所見があり、病名が付いた場合には、専門医での治療を優先すべきで、反対に病名が付かない場合(どこも悪くないと言われた場合)には、病ではないので、整体、整骨院、ストレッチなどの専門家に
診てもらった方が賢明です。
※ご存知かもしれませんが【腰痛の原因がわからない割合】は,,,
・厚生労働省や整形外科学会などのデータによると、「画像検査や診察をしても、明確な原因が特定できない腰痛」は、全体の約85%を占めると報告されています。
◎【まとめ】
病名が付かない85%は「病」ではない訳ですので、整形外科では対処療法という選択肢しかない訳で、電気治療、湿布、飲み薬で対処するしか方法がない訳です。そんな的外れな事を続けていると、いずれは病名が付くようになり、そして強いお薬を使うようになったり、もしかしたら大きな手術に至るかもしれません。そうならない為にも選択を間違えないようにしなければなりません。今、必要な治療、施術などわからないようでしたら、ぜひ当院までご相談下さい。あなたの最適な選択をお伝えさせて頂きます。
最後までお読み頂きまして、ありがとうございました。